ギャンブル依存症の末路
本日は、私がギャンブル依存症になった経緯をお話していきます。
私の家庭は両親がギャンブルをする人でした。
幼いころによくパチンコ屋の駐車場で待っていた記憶があります。
こんな大人になるもんかと思っていました。
高校卒業してある日、友人に誘われ初めてパチンコ屋に行きました。
財布にあるのは2万円。
ホールにあった初代ガロに座って、5万発を出し財布の中身が20万円になった。
これが私のギャンブル依存症の始まりでした。
そこから、パチンコ、スロット、競馬をやる毎日。
日に日に嘘をついてまでギャンブルに明け暮れる日々。そして借金。
途中からは行きたくないのに、借金を返さなければという使命感でした。
この間も10か月辞めていたパチンコをしてしまいました。
しかも、大負け。
そして、この時私はまた同じ過ちを繰り返してしまったと自責の念にかられたのと、信じていた人々を裏切ってしまった罪悪感に襲われました。
ギャンブルは何も生み出さない。
その時間があったら、もっと別のことに使いたいと思いました。
私の尊敬する人から教えてもらった言葉が今すごく心の中に刺さっています。
「目先の利益に飛びつくな。」
私は目先のたかが数万円の利益のために何時間も無駄にしていたのを感じました。
過去の過ちは取り消せない。
自分の未来を切り開くためにまた一から頑張りたいです。